廃用症候群による寝たきりの影響|筋力低下・認知機能・寝たきり悪循環を防ぐリハビリ整体

Contents
- 1 ◎廃用症候群とは?
- 2 ◎寝たきり状態がもたらす影響
- 3 ◎筋力低下:1日寝ているだけで3%低下する
- 4 ◎関節拘縮(かんせつこうしゅく)
- 5 ◎寝たきりがもたらす心理的影響
- 6 ◎廃用症候群は「予防」が最重要
- 7 ◎廃用症候群は家でも進行する
- 8 ◎「まだ歩けるから大丈夫」では遅い
- 9 ◎シトラスほぐし家整体院で行う「廃用症候群予防リハビリ整体」
- 10 ◎理学療法士が担当|医療経験に基づく施術
- 11 ◎シトラスほぐし家整体院の特徴
- 12 ◎施術内容(例)
- 13 ◎ご家族から多い相談
- 14 ◎シトラスほぐし家整体院は寝たきりゼロを目指します
- 15 アクセス・お問い合わせ 訪問整体も取り扱っております
- 16 ◎まとめ「寝たきりは突然訪れるのではなく、少しずつ進行する」
◎廃用症候群とは?
廃用症候群とは、身体を動かさない期間が続くことによって、筋力・関節・心肺機能・神経系・精神面が低下してしまう状態の総称です。
特別な病気がなくても、
「入院」
「骨折後の安静」
「介護が必要になり活動量が低下」
「外出が減少」
など、“動かない生活”が続くだけで誰にでも起こります。
特に日本では、介護が必要になる原因の一つとして「廃用症候群」は高い割合を占めており、寝たきりの最大の要因とも言われています。
◎寝たきり状態がもたらす影響
寝たきり状態が続くと、人間の身体は驚くほど早く変化します。
| 寝たきり期間 | 体に起こる変化 |
|---|---|
| 24時間 | 筋力低下が始まる |
| 3日 | 関節が固くなり始める |
| 1週間 | 歩行機能大きく低下 |
| 3週間 | 立ち上がり困難 |
| 1〜3ヶ月 | 日常動作全体の喪失 |
たった数日でも、体は「使わない方向」へ適応してしまいます。

【廃用症候群で起こる代表的症状】
- 筋力低下(特に太もも)
- 関節拘縮(固まって曲がらなくなる)
- 褥瘡(床ずれ)
- 心肺機能低下
- 起立性低血圧
- 嚥下能力低下
- 認知・意欲低下
つまり廃用症候群は、
「寝たきりだから体力が落ちる」のではなく、
“動かさなかった時間そのものが病気を生む” という構造です。
◎筋力低下:1日寝ているだけで3%低下する
特に影響が大きいのが「下肢筋力」です。
人間の筋肉は 下半身=全身の約70%
“歩かない” “立たない” は 身体機能の最速の衰えを招きます。
筋力低下の流れは以下の通りです。
動かない
↓
太もも・お尻の筋力低下
↓
立ち上がれない
↓
歩行減少
↓
さらに筋力低下
悪循環が始まると、介護度は急激に上がります。
◎関節拘縮(かんせつこうしゅく)
寝たままの姿勢は決まって「膝を曲げ、股関節を外に広げた姿勢」をとります。
すると、
- 膝が伸びなくなる
- 股関節が曲がったまま固まる
- 車椅子の姿勢が崩れる
- 立ち上がり不可になる
さらに、関節拘縮は筋肉だけでなく関節包・靭帯が変形します。
一度硬くなると、マッサージだけでは改善できず、専門的なリハビリが必要です。
◎寝たきりがもたらす心理的影響
身体が動かないと脳の刺激が減り、
以下の症状が出やすくなります。
- 不安
- 意欲低下
- うつ傾向
- 認知症の進行
- 昼夜逆転
特に高齢者は 「寝てばかり=安心ではなく“危険”」 という認識が重要です。
◎廃用症候群は「予防」が最重要
廃用症候群は進行すると戻すことが困難です。
大切なのは、寝たきりを“つくる前”に対策すること。
↓予防のポイント↓
| できるだけ早期の | 起立 |
|---|---|
| リハビリ | 歩行練習 |
| 関節可動域の維持 | 足のむくみ予防 |
| 日中の座位保持 | 生活動作の継続 |
「できることは自分で」「動けるうちに動く」が鉄則です。
◎廃用症候群は家でも進行する
「寝たきり」と聞くと、家庭より病院をイメージしますが、実際には、
- 外出が減った
- スマホ時間が増えた
- 足を悪くして動かなくなった
- 慢性痛で家から出ない
など、介護が必要ではなくても、活動が減る生活全般で進行します。
東京・羽村市周辺では、
退職後の生活変化で活動量が減る方が非常に多い傾向があります。
◎「まだ歩けるから大丈夫」では遅い
廃用症候群の怖さは、進行が自覚なく進む点です。
- 階段がつらい
- 立ち上がりで手を使う
- 歩く速度が遅い
- ふらつく
- 長く立てない
この段階はすでに筋力低下が起きています。
特に「太もも(大腿四頭筋)」の衰えは、寝たきりリスクと直結します。
◎シトラスほぐし家整体院で行う「廃用症候群予防リハビリ整体」
東京都羽村市小作台にある シトラスほぐし家整体院 では、
一般的なリラクゼーション目的ではなく、
「動ける身体を維持する」ことを目的とした実費リハビリ型整体 を提供しています。
◎理学療法士が担当|医療経験に基づく施術
当院の施術は 理学療法士資格を持つ代表が担当。
病院で多くの高齢者・術後患者の機能回復を担当した経験を活かし、
- 筋力評価
- 歩行評価
- 姿勢・骨盤評価
- 関節可動域の検査
- 生活上の動作指導
など、単なる「ほぐす」整体ではありません。
◎シトラスほぐし家整体院の特徴
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 理学療法士が担当 | エビデンスに基づく施術 |
| 国家資格者の安心 | 病院のリハビリ知識 |
| 姿勢×筋力×関節の包括施術 | 根本原因にアプローチ |
| 加齢対策に特化 | “機能の維持”を最優先 |
| 自費だから実現できる継続的ケア | 制限のない計画 |
◎施術内容(例)
- 下肢筋力アップトレーニング
- 関節可動域改善
- 太もも・股関節の拘縮改善整体
- 姿勢矯正
- 歩行練習
- 自宅でできる運動指導
- 介護予防プログラム
- 寝たきり家族のリハビリ相談
特に、
太もも・股関節・骨盤周りのケアは、寝たきり予防の最大要素です。
◎ご家族から多い相談
✔「父が少しずつ歩かなくなってきた」
✔「退院後のリハビリが心配」
✔「椅子からの立ち上がりに時間がかかる」
✔「在宅でできるリハビリを教えてほしい」
病院では時間が短い、保険では限界がある、
そんな方こそ「実費リハビリ整体」が求められています。
◎シトラスほぐし家整体院は寝たきりゼロを目指します
廃用症候群は 生活習慣病とも言えます。
動かないことが病気をつくるなら、
動かすことで予防できます。
- できるうちに動く
- 自分の脚で生活する
- 子供や孫と出かける
- 自分の人生の主導権を渡さない
それが当院が大切にしている考え方です。
アクセス・お問い合わせ 訪問整体も取り扱っております
シトラス ほぐし家 整体院/関節痛・肩こり・腰痛・膝の痛み改善サポート
住所:東京都羽村市小作台3-13-7
電話:090-8106-9955
営業時間:9:00〜17:00
定休日:火・日曜日
アクセス:JR青梅線小作駅から徒歩5分/無料駐車場あり
公式サイト:https://www.citrus-hogushi.jp
LINE予約:@citrus_hogushi
◎まとめ「寝たきりは突然訪れるのではなく、少しずつ進行する」
廃用症候群の本質は、
「今日動かなかった10分」の積み重ねが未来の寝たきりにつながること。
だからこそ、
✔気づいたときの1歩が未来を変えます。
✔まだ歩ける今が始めどきです。
✔“予防”が一番の治療です。
シトラスほぐし家整体院は、地域の方の寝たきり予防・廃用症候群対策を本気でサポートします。
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「できるうちに動く」
その判断が、“人生の質”を決めます。


